2018年7月31日火曜日

【いまさら】Windows 8.1 Updateの新機能「WIMBoot」で再構築

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今やWindows10時代に今更って感じだが、未だ自分はWindows 8.1 Updateで絶賛稼働中だ。人によりけりなのだが、Winsows7は使いやすいが、内部的に限界を迎え今では当たり前のUSB 3.0接続時の「UAS」(USB Attached SCSI)が使えなかったりと不満が残る、逆にWindows10では年に大型アップデートが入り常に最新だがアップデートの度に強制再起動など24時間稼働を想定した家内サーバーには不向きだ。

そこで中間点なのがWindows 8.1 Update、確かに素の状態だと使いにくいが、秀丸スタートメニュー入れてしまえばXPっぽく使え、最新とは言わないものの、ハードもソフトも安定して使える。またライセンス的にもまだまだ長い。ネックなのが最新のパソコン(チップセットIntel 200以降)はそもそも使えなく痛い。

っと言う事で未だWindows 8.1 Updateを使い続けてる。ただ発売から5年程経過し累積セキュリティパッチ等は2GB以上を超えて単純にWindows 8.1 UpdateをインストールしたのちWindows Updateから当てるのも良いが、最初から結合した状態でインストールしたい。そうすれば今後ライセンスが終了してもパッチは適応済みなのでMicrosoftの提供が終わっていても関係なく利用できる。


併せてWIMBootでインストールしてみようと思う。詳細は下記を参考して欲しい

清水理史の「イニシャルB」Windows 8.1 Updateの新機能「WIMBoot」を試す

WIMBootでOSを最小インストールして容量節約の裏ワザ!


2つサイトの内容は概ね同じなのだが、impress側では必要最小限のパッチを適応して1枚のディスクを収まる設計、naviplus側はある程度パッチを与えるがその反動で1枚のディスクに収まらず、イメージデータは個別対応とちょっと複雑。さらにnaviplus側からソースをコピペ(Hyper-V経由で貼り付け)しようとすると¥が外字として扱われ認識できないので、一旦テキストに落として¥→¥に置き換える作業必要となる(めんどくせー)


今回遣ろうとしているのが、2018年7月までのパッチを可能限り適応させ、更に1枚のディスクを収めるようにして、両方サイトを良い処どりをした感じにする。


まず作業用PCにフォルダを作成以下のように以下のフォルダを作成します。

D:\Images(作業用フォルダ)
D:\mount\Windows(install.wimマウント用)
D:\mount\WinRE(winre.wimマウント用)
D:\MSU(スタンドアロンインストーラを保存)

※各ドライブレターの役割は以下の通りと仮定して解説します。
C:→Windowsマシン
D:→作業用
E:→光学ドライブ(インストールディスク)

また『 bootorder.txt 』ファイルを作り中身を以下のように記述する

boot\bcd
boot\boot.sdi
boot\bootfix.bin
boot\etfsboot.com
boot\fonts\chs_boot.ttf
boot\fonts\cht_boot.ttf
boot\fonts\jpn_boot.ttf
boot\fonts\kor_boot.ttf
boot\fonts\wgl4_boot.ttf
sources\boot.wim

完成したらD:\bootorder.txt に配置する

これ以外は2のサイト通りWindows ADKをインストールしておくこと。またHyper-Vなどの仮想化で作る場合はDドライブの容量は45GB以上にすること。


そしてWindows 8.1 Updateのメディアからsourcesフォルダのinstall.wimファイルをD:\Imagesにコピーし、install_temp.wimとリネームする。
Copy E:\sources\install.wim d:\Images\install_temp.wim

っとここまでは2つのサイトとほぼ一緒。

ここからはnaviplus側のやり方に沿って行く

②install_temp.wimをマウント
Dism /Mount-Image /ImageFile:"D:\Images\install_temp.wim" /Index:1 /MountDir:D:\mount\Windows

③install_temp.wimにWindows 8.1 Updateスタンドアロンインストーラを適用
っと行くのだが、この時点で2018年7月までのパッチを可能限り適応させる

方法はいろいろあるのだが・・・
・パソコンがWindows 8.1 Updateで既に2018年7月までのパッチを可能限り適応済みであれば、コマンドプロンプトから『 wmic qfe>updList.txt 』一覧と併せてテキストに書き出してくれる

・Windows7や10の環境でパッチリストが解らない場合は、フリーソフトのWSUS Offline Updateを使ってパッチを取得して、適応したのち、Windows Updateで足りない分のKB~のメモを取り 「Microsoft Update カタログ」から取得する。ちなみにWSUS Offline Updateでダウンロードするとcab形式になってしまうが必ずmsu形式で取得する(結局手動でするんだよねー、あーめんどくさー)


どっちにしろ凄く面倒なので、本文の最後に、バッチファイルを貼っておきます。(中身を見れば必要なパッチリストが解ります)



そして『⑫WIMイメージに/WIMBootオプション追加してエクスポート』まで進めて行き、『⑬NTFSでフォーマットしたUSBメモリに二つのイメージファイルをコピー』は行わない(ISO化するので)

また作業を進め「作業③ Update適用済みWindows PEメディアを作成」の『⑤マウント解除』まで進んだのち『⑥ブート用メディアを作成』でMakeWinPEMediaでISOを作るのですが、2018年7月までのパッチを可能限り適応させるとイメージデータだけで8GB超えするので普通では入らない。

そこで2つのサイトには一切触れなでないがWindows ADKに収録されているOscdimgを使ってUDF1.02形式のISOを作る

copy D:\images\install_wimboot.wim D:\WinPE_amd64\media
copy D:\images\winre_updated.wim "D:\WinPE_amd64\media\winre.wim"
copy D:\bootorder.txt D:\WinPE_amd64
CD C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Deployment Tools\amd64\Oscdimg
copy efisys.bin D:\WinPE_amd64
oscdimg -udfver102 -u2 -bD:\WinPE_amd64\Efisys.bin -yoD:\WinPE_amd64\bootorder.txt D:\WinPE_amd64\media D:\images\WinPEv2.iso

作成する約9GBぐらいのISOが出来る。仮想化で使うのであれば問題ないがDVDを焼こうとするとDVD-DLを使っても入りきれないのでBlu-rayが必要となってくる。もしくはexFAT形式のUSBメモリに入れる。


今度はimpress側手順に従って『4. WIMbootでインストール』で進める。ちなみにimpress側手順では『shrink minimum=4000』とあるがそれでは入りきれないので「shrink minimum=9000」とする(本文最後のパッチを使った場合8800で収まる)

最後に『 c:\Windows\System32\Reagentc /SetREImage /Path M:\Recovery\WindowsRE /Target c:\Windows 』っと入れると、エラーっぽい事が表示され原因は Windows 8.1 のイメージを展開した後は、WinRE を構築することはできません。って事らしいが直しようないので無視で良い。

ってことで

以降で全てまとめたバッチファイルがこちら。ちなみに全自動で楽だがパッチ当てを3ターンも繰り返すので作業時間は概ね5時間は掛かります。気長に待ちましょう。

HDD全体を16GBして完成すると以下の写真のようになる。初期の段階で2018年7月までのパッチをほとんど当ててあるのでスッキリだが空きが3GBと余裕がない。最低24GBは欲しいところ。



ちなみに当ててないパッチは、IME関連、Adobe Flash、.Net framework 4.5.2以降、2018年8月以降のパッチになる。(Visual C++ 20xx 再頒布可能パッケージも当ててない)



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